人の体毛は約200万本といわれています。
うち、頭髪は7万~10万本です。
毛髪は他の体毛と違い毛母細胞ひとつひとつにループ状毛細血管が入り込んで髪に必要な栄養分を吸収し毛母の細胞分裂により毛髪が作られていきます。
毛髪は永久に伸び続けるのではなく一定の寿命があり、ある時期がくると自然に脱落し残った毛包からまた新しい毛髪が発生し、繰り返されます。
髪の成分は99%がたんぱく質で20種類ちかくのアミノ酸から成り立っています。
髪の役割としては感覚器として、毛の根元付近に知覚神経が放射状に付着していて、弱い刺激にも反応するようになっています。
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構造
皮膚に隠れた部分を毛根部、外側部分を毛幹部といい、髪は毛根部の一番下の皮下組織にある毛乳頭に毛細血管から栄養をうけて、毛母細胞が作られ1日約0.3~0.5mmづつ伸びていきます。
毛幹部は下の3つから構成されています。
・キューティクル(毛小皮)
毛の内部を保護する役割をしています。
非常に薄い膜が4~8枚うろこ状に構成されています。
・コルテックス(毛皮質)
髪のほとんどがこの部分で、多数のたんぱく質の繊維が重なり構成されています。
パーマやヘアカラーはコルテックスを科学的に変化させるので、傷んでしまします。
・メデュラ(毛髄質)
健康で太い毛の中心部に存在します。
傷んで細い髪などには存在しないこともあり、年をとると徐々になくなっていきます。
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発育
髪の毛の根元部分にある、球状に膨らんだ部分のことを毛球といい、髪はここで作り出されます。
毛球部分を包んでいる部分を毛包といい、ヘアサイクルにより変化し髪の成長に大きな役割を果しています。
人は胎児6ヶ月ぐらいは全ての毛包が完成し誕生以降新しく出来ることはありません。
その数約10万といわれています。
この毛包の一番深い膨らんだ部分に毛母細胞があり、毛母細胞は毛細血管から栄養を補給し、細胞分裂をくり返し作っている活発な細胞です。
栄養素などを受け取った毛母細胞は細胞分裂を繰り返し、やがて髪の毛となります。
これら毛をつくる角化細胞は毛乳頭上部にあり、メラニン色素をつくる色素細胞もここにあります。
角化細胞は色素細胞からメラニン色素を受け毛髪の色になります。このメラニン色素の量により髪の色がきまります。
毛はうぶ毛が発毛してから、成長した毛になります。
数年を経て毛根の寿命がきて毛球部から角化が始まり、約2週間で成長が休止し、脱毛します。
そしてまた新しいうぶ毛が発毛し、といった周期をヘアサイクルといいます。
人はそれぞれの毛が独立したヘアサイクルを持っていますので、一度に抜けてしまう事はありません。
毛髪は毛根が角化しやがて脱毛します。毛の寿命については個人差、性別、その他の要因にもよりますが、男性で2~5年、女性で4~6年になります。
また、毛の平均寿命から計算すると、1日の平均的な抜け毛の本数は50~70本になります。
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栄養分
毛は水分、栄養分が無いと成長できません。
栄養分、水分は、毛根部分に張りめぐらされた毛細血管を通じ血液から補給されています。
年齢を重ねるごとに徐々にこれらの毛細血管も老化し細くなっていきます。
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異常
いろんな原因から起こります。
パーマ,ヘアダイなどによる毛幹損傷。
整髪料や合成シャンプーなどによる接触性皮膚炎。
内臓疾患やストレスによる脱毛。脂漏性、乾燥性による脱毛。
遺伝的要因や男性ホルモンの作用による男性型脱毛症など上げたら限がありません。
しかし必ず引き金になる原因があります。
まず原因を追求し、症状に合わせ健康な頭皮、髪を取り戻すヘアケアを続けることが大切です。
正常な頭髪の場合、ヘアサイクル通り早期成長毛、中期成長毛、後期成長毛、と徐々に毛、毛球とともに成長していきます。
しかし男性型脱毛症の場合、男性ホルモンが作用し後期成長毛まで成長しないまま、移行期毛、終止期毛になり脱毛に至ります。
また、ヘアサイクルで毛が生えている期間が短い事と生えている期間も後期成長毛まで成長しない細く短い毛ですので毛が薄く見える状態となります。
部分的な脱毛する症状の中で、最も多いのが円形脱毛症です。
症状、原因ともに複数あり、それらが組み合わされるケースが多くあります。
ほかにも、生理的な原因のもの、物理的な原因のもの、薬剤等原因のもの、疾病、外傷が原因のものなどもがあります。
脱毛や髪のトラブルのほとんどが身体のいろんなバランスが崩れるよって起こりはじめ、外的要因も引き金になることもあります。
後天的なものは予防やヘアケアで防ぐことや進行を遅らせることができます。
合わないシャンプーや整髪料が原因で皮膚炎症や帽子、ヘルメット、はちまきなどによる血流障害、睡眠不足、ストレス、運動不足による毛母細胞の活動抑制などが起こります。
原因により自分に合った方法のヘアヘアを続ける事が大切です。
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シャンプー
頭皮の状態は人によって異なり、また状態によってシャンプーを選ぶ必要があります。
自分の頭皮に合わないシャンプーを使い続けると、荒れたり炎症を起こし、結果的に毛の寿命を縮める事になります。
頻繁に使うシャンプーだからこそ自分にあったものを選ぶようにしましょう。
まず、自分の頭状態を知る必要があります。
普通の頭皮は健康な状態で、皮脂、水分のバランスが良い状態です。
脂性頭皮は皮脂の分泌が多く頭皮にあぶらが浮いた状態です。
乾性頭皮は水分、皮脂が少なく、乾燥して頭皮が荒れた状態です。
トラブル頭皮は脂性、乾性が悪化し、頭皮が炎症を起こしている状態です。
次に頭皮に合った分類のシャンプーを選びます。
・石鹸系は、アルカリ性で洗浄力が高く汚れがよくおちます。
他のシャンプーに比べ肌への刺激が強いので頻繁に使用する場合や、肌が弱い人には合わない事があります。
脂性頭皮向きですが、脂漏性膚炎症を起こした頭皮には向きません。
・石油系は、一昔前は多く販売されていましたが、環境問題などであまり市場では見かけなくなりました。
・合成高級アルコール系は、現在もっとも流通していて洗浄力、刺激性とも一般的なタイプです。
普通の頭皮や脂性頭皮向きですが、頭皮にしっしんなど炎症が起きている場合向きません。
・天然高級アルコール系は、アルコール系ですが、原材料が天然オイルベースに製造されています。
普通の頭皮や脂性頭皮向きです。
・合成アミノ酸系は、弱酸性で肌にやさしいタイプです。
普通の頭皮で頻繁にシャンプーする方向きです。
・天然アミノ酸系は、弱酸性で原材料も天然素材を使用しているので、アレルギー体質の方でも使用できます。
乾性頭皮、トラブル頭皮の方向きです。
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リンス
リンスは、頭髪用の浴用化粧品の一種です。
洗髪後にリンス剤を使用して髪に馴染ませた後、洗い流すとリンスの中の有効成分(ジメチコン等の油分や陽イオン系界面活性剤)が髪の表面に付着し、コーティングされます。
これによって静電気の発生やごわつきを抑えることが出来、櫛どおりをなめらかにしたり、ツヤを出す効果があります。
今日ではリンスをコンディショナーと呼ぶメーカーも多く、厳密な区別はありません。
ただし、石けんシャンプー用のリンスが、アルカリ性に傾いた髪を中和する目的で用いられるのに対して、一般的なシャンプー用のリンス(コンディショナー)は、髪に残留しコーティングの役割を果たします。
リンスは陽イオン性の界面活性剤が主成分となっているため、髪の内部へは殆ど浸透しません。
髪の内部まで浸透させ補修する働きを持つ液体はトリートメントです。
最近では、リンスとシャンプーが一緒に出来るリンスインシャンプーも登場しています。
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シャンプーは、まず、まず、十分にお湯で洗います。
これで、ほとんどの汚れはお湯でとれます。
また、十分にお湯で洗う事によって、少ない量のシャンプーで洗髪する事ができます。
次に、水洗いで落ちなかった老化した角質皮脂、整髪料をシャンプーで落とします。
直接頭につけるのではなく、手のひらで広げてから毛の生え際につけます。
爪を立てないように指でマッサージしながら頭皮、髪の毛を洗っていきます。
脂性がひどい場合は、一度シャンプーを流した後、もう一度一回目の量の半分でシャンプーします。
次に、シャンプーが残らない様に、よく洗い流して下さい。
リンスは毛髪の状態を整えるものですので、毛髪の状態によって使用して下さい。
良いシャンプーを選んでもすすぎが足りずに頭皮のトラブルをおこしている人も少なくありません。
リンスの後にもよくすすぐ必要があります。
最後に、タオルで髪を挟むように、優しく水分をとります。
次にドライアーである程度乾かし、残りは自然乾燥します。
頭皮のマッサージを行う事により、血行がよくなり毛母細胞への栄養供給が活発になり健康な毛髪が育ちます。
また、毎日続けることで、常に健康な状態を維持することが重要です。
・揉捻法で、五本の指で生え際から頭頂部にかけて揉むようにマッサージします。
・圧迫法で、リズミカルに頭皮をつまむ、はなすを繰り返しマッサージします。
・叩打法で、軽く握りこぶしをつくり、軽く頭頂部をたたいてマッサージします。
ブラシで頭皮を叩いてマッサージすると頭皮を傷つけてしまう事がありますので注意してください。
ドイツ生まれの次世代ヘアケア製品です。
頭皮の乾燥による悪影響にもしっかり配慮し、合成胸腺ホルモン配合。乾燥肌の方で皮脂や老廃物の多い方に適しています。頭皮を清潔に洗い上げます。
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整髪料
髪型を整えたり固定したりする目的で、頭髪に塗布するものをいいます。
ヘアスタイルの多様化と共にその種類も数多く存在しています。
ストレートヘアやウェーブヘア、または毛の立ち上げといった目的とするヘアスタイルや、個人の髪質、艶の有無など特性の異なる整髪料が存在し、各種メーカーやブランドから発売されています。
・ヘアウォーター
液体を、髪に霧状に噴射して用いる。髪を固めるという作用は僅かしか無く、寝癖を直す、髪に艶を与える、後に使う整髪料に対する下地といった目的で使用します。
水が主成分で、アルコールを溶剤にグリセリン、乳化剤を配合します。
寝癖を直す際に用いる事から、朝の眠気を去る目的でメンソールを配合したり、養毛成分を配合したりする事もあります。
・ヘアミスト
噴霧器付のボトルに入ったもの、またはガスと共に整髪成分を噴射するものです。
ヘアスプレーが仕上げ剤として使われるのに対し、前髪の立ち上げやサイドのボリュームダウンなどの整髪目的に使われる物をミストといいます。
・ヘアオイル(髪油)
油を主成分としたもの。ポマード、チックなどにもいいます。
・ヘアリキッド
ヘアリキッドという言葉は、資生堂が作った和製英語です。
水性・液状のもので、 アルコール、ポリマー剤、界面活性剤などを成分にし、主に男性用です。
さらっとした使用感と柔らかな仕上がりが特徴です。
ポマード・髪油などのべたつく油性整髪料が主流だった1960年代、アメリカでは既に浸透していたヘアリキッドを、ライオン歯磨(当時)が取り入れた事で日本に広まりました。
・ヘアクリーム
乳状・クリーム状のものです。
頭髪に油分を与えて、枝毛、切毛、裂毛の予防、または改善する効果と、頭髪に艶を与え、整えやすくする効果があります。
養毛作用を持たせた、頭皮に擦り込んで使用する物もあります。
・ヘアワックス
油性・クリーム状のものです。
他の整髪料と比べ、性質の異なる種々のタイプの製品が存在する為、一概に整髪料としての特性は表せません。
整髪力や固定力の強いものから弱いもの、艶を付けるものや乾いた仕上がりになるものまで種類は豊富です。
狭義では粘り気のある蝋状で、手で摺り合わせた際温度で溶解する物を指すが、ヘアワックスの流行からどの様な整髪料でもワックスとして発売される傾向にあり、泥状に加工されたものから、クリーム状のものまで存在します。
・ヘアフォーム (ムース)
整髪成分を泡状にしたものです。
シリコンにより髪に艶を与える、固定力のない物もあります。
ムースとも呼称されます。
ただし日本国内において化粧品/整髪料における“ムース”は資生堂の登録商標である為、一般的な商品名としては“フォーム”が使われる。
・グリース
油性、水性とがある。 油性は多くポマードと呼ばれ、水性は水溶性(水性)ポマードとも呼ばれます。
セットと共に艶を出したいときに使用します。
・ヘアジェル
水と樹脂を練り合わせたゼリー状のものです。
多くのものには、強い整髪力があります。
・ヘアローション
液状で、噴射容器に入れたものを霧状にして使用します。
水、アルコール、ポリマー剤を主な成分とする。カーラーで巻いた髪や、指でウェーブの形を作った髪に吹き付け、固定します。
・ポマード
ゼリー状のものです。
・チック
成分はポマードに似ますが、木蝋などを添加し固形棒状に仕上げ、手を汚さずに髪に塗布できるようにした物です。
元は髭を整えるための物です。
コスメチックが語源と言われている。
・ヘアスプレー
液状樹脂をガスの力で髪に噴射し、髪の乱れを防ぎます。
主に仕上げ用です。
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食事・サプリ
・乳酸菌には恒常性維持機能の改善効果があり、ホルモンバランスや各神経・免疫力を改善してくれます。
ヘアケアの基本はやっぱり健康である事が第一ですので、乳酸菌を摂取できるサプリメント・食品を継続して摂取し体質改善してみるのもよいでしょう。
・動物性たんぱく質は、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品から摂取でき、髪の主成分の含酸アミノ酸を多く含みます。
・エイコサペンタ塩酸には血中コレステロールを下げる働きがあり、青魚などに多く含まれます。
これらの食材は動物性たんぱく質も摂取できますので毛髪にとって、効率の良い栄養源になります。
・ヨードは、甲状腺の活動を活発にし髪の育成を補助します。
海藻類などに多く含まれます。
・ビタミンEには、老化の原因と考えられている過酸化脂質がつくられるのを妨げるはたらきがあります。
胚芽米、アスパラガス、玄米、サバ、植物油に含まれます。
・ビタミンAには、髪の健康を保つ効果があります。
緑黄色野菜、鮭に多く含まれます。
・ビタミンP中のヘスペリジンは、毛細血管の強化、血圧上昇抑制、血中中性脂肪の分解などの効果があります。
みかんなどの柑橘類に多く含まれます。
・セラミドは、頭皮の角質細胞を正常な状態に保ち、皮膚の保湿を高めてくれます。
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育毛剤は、通常のヘアサイクルより短期間で休止毛になり、脱毛してしまい毛が薄くなっている方に効果があります。
すでに毛包がなくなってしまっている部分には効果がありません。
毛母細胞を活発にする働きがありますので、毛を健康な状態にする効果もあります。
また、数週間から1ヶ月程度の使用で、効果が無かったと言われている方がたくさんいますが、育毛剤は寿命が短くなってしまった毛を元のヘアサイクルに近い状態にするもので、半年ぐらいにかけて根気よく使用を続けて下さい。
育毛剤にも数種類ありますので下記の資料を参考に、自分にあった育毛剤を選んでください。
・血行促進タイプは、最もメジャーなタイプで毛細血管の血流をよくし、毛母細胞の活動を活性化させます。
・男性ホルモン抑制タイプは、男性ホルモンが毛母細胞に悪影響を及ぼす働きを抑制します。
男性型脱毛症に効果があります。
・細胞の活性化タイプは、毛母細胞に直接働きかけ、毛母細胞の活動を活性化させます。
抜け毛が多い方や、毛が最近細くなった方に効果があります。
・脂肪分泌抑制タイプは、過剰な脂肪分泌を抑制する働きがあります。
頭皮の脂分が多い方や、フケが多い方に効果があります。
パルテノライドEX 3個セットは強く健康な黒々した髪がグングン伸びる!あきらめていたあなた、あきらめるのはまだ早い!!
ヘアサイクルをコントロールする生理活性物質はGF(成長因子)であることが分かっています。
と言うことは髪の毛の成長に欠かせないものはGF(成長因子)だということです。
この商品に配合されているGF(成長因子)はFGF、IGF、TRX、チモシンβ4。そして頭皮に作用する銅ペプチド。
どの成分も毛根の毛母細胞に直接作用し、分裂・増殖を強化します。この商品は男女兼用です。
美容皮膚科、毛髪医療で有名なオザキクリニックのドクター開発商品!院内処方で使用されています。
バルジブラックGF サイトカイン四種(FGF、IGF、TRX、チモシンβ4)配合ヘアエッセンス
育毛医療で培われた最新治療技術が商品に結実しました!!
毛母細胞増殖に関係したGF(成長因子)を高濃度(1ppm)で配合した初めてのヘアケア(増毛・育毛)商品です。
美容皮膚科・育毛外来で有名な「オザキクリニック」の院内処方から開発しました。
配合されているGF(成長因子)は4種!ここまで育毛素材にこだわった商品はありません!
GF(成長因子)とは体内で情報伝達物質として作用する極微量物質で、ナノグラム単位で細胞の増殖・再生・分化などを促します。
その中で毛母細胞の分裂・増殖に関するGF(成長因子)がFGF、IGF、TRX、チモシンβ4!!「バルジブラックGF」はその有効成分を配合した日本初のヘアケア商品です。
効果は薬用・医薬部外品育毛剤を凌駕します!
「バルジ」とは毛根細胞の増殖領域のことです。
FGF(線維芽細胞増殖因子:ヒトオリゴペプチド−13)はコラーゲンやエラスチンの生成を促進し毛母細胞の増殖に効果があります。
IGF(インシュリン様増殖因子:ヒトオリゴペプチド−2)は成長ホルモンの機能に似た増殖因子で破損している細胞の再生を促進します。
また毛母細胞の分裂・増殖を盛んにする作用や細胞再生により生じた老廃物を体外に除去する作用があります。
TRX(チオレドキシン:ヒトオリゴペプチド−4)は強力なアンチオキシダント(抗酸化)力でフリーラジカルを低減し細胞の死滅と機能喪失を防ぐ作用があります。
毛母細胞を保護し再生を促します。
チモシンβ4(ヒトオリゴペプチド−16)は毛小嚢に作用し健康な毛髪を育成します。
また、毛根へのエネルギーを増やし頭部の血流を改善・毛髪育成を強化する作用があります。
銅ペプチドは毛根を刺激し、髪の毛の再生を促進し毛髪を強くし、頭皮の血行を促進して毛根に活力を与える作用があります。
使用期限:開封後は1、2ヶ月以内に使用することを推奨します(冷暗所保存を推奨)
使用方法:頭頂部から頭皮全体に適量を付けて、指の腹で円を描くようにマッサージしてください。朝晩の1、2回のご利用をお勧めします。
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ヘアカラー
・酸化系永久染毛剤(パーマネントヘアカラー) ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染めなど 医薬部外品
酸化染料が酸化重合し、色素を発生させるタイプです。
1度の使用でよく染まり、シャンプーしても落ちませんが、髪へのダメージがありますので、使用後のケアは十分にしましょう。
また、使用する事で肌がかぶれる事がありますので、必ずパッチテストを行って下さい。
カラーは2、3ヶ月持続します。
・非酸化系永久染毛剤(パーマネントヘアカラー) 白髪染めなど 医薬部外品
第一鉄イオンと多価フェノールにより色素を発生させます。
色素の関係と脱色作用がないので黒色にしか染まりません。
酸化系同様、髪へのダメージがありますので、使用後のケアは十分にしましょう。
カラーは1ヶ月ぐらいです。
・半永久染毛剤(セミパーマネントヘアカラー) ヘアマニキュア、カラートリートメントなど 化粧品
酸化染料がたんぱく質とイオン結合して染色します。
脱色作用がないため、黒い髪を明るくする事は出来ません。
永久染毛剤に比べ髪、頭皮へのダメージはあまりありませんが、シャンプー、トリートメントなどで色落ちしやすく2~3週間でとれてしまいます。
・一時染毛剤(テンポラリーヘアカラー) ヘアカラースプレー、カラースティックなど 化粧品
毛の表面に染料を付着させ、毛色が変った様に見えます。
シャンプーをすれば全て落ちます。
毛、頭皮へのダメージはほとんどありません。手軽に使用できます。
・脱色剤(ヘアブリーチ) ヘアブリーチ、ヘアライトナーなど 医薬部外品
メラニン色素を酸化脱色します。
酸化染料などは使用していない為、頭皮がかぶれたりはあまりしませんが髪へのダメージがありますので使用後のケアは必要です。
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ダメージ
・睡眠不足
睡眠中に免疫細胞やホルモンの力により、昼に受けたダメージなどを寝ている間に修復されます。
ですから、寝る時間が少なくなれば、当然、髪の修復も手薄になります。
毛髪へ栄養が送られにくくなり、薄毛の原因となるかも知れないのです。
・ストレス
ストレスは血管を収縮させ、血流量を減らします。
その結果、栄養が運ばれにくくなります。
ストレスを受けると、髪の毛の周囲にある毛細血管が機能せず、活性化しません。
栄養が届かないために、髪の毛の健康が保たれなくなるのです。
・首こり・肩こり
肩と首の血行が悪くなると、頭の血行も悪くなります。
すると、毛根に栄養を渡す毛細血管に十分な血液が循環せず、髪の毛が栄養不足になり大きなダメージを受けるのです。
・塩辛い、または脂っこい食べ物
塩辛い食べ物は、高血圧・動脈硬化を引き起こします。
つまり、老化を早めて脱毛を促進する可能性があるのです。
脂っこい食べ物も、過多の脂分が毛穴を詰まらせ、抜け毛を引き起こす可能性があります。
・お酒
お酒を飲み過ぎると、肝臓が弱ります。
実は肝臓は、髪の毛を構成する栄養素のタンパク質をつくる臓器です。
ですから深酒は、間接的に髪の毛に悪いということになります。
・朝シャン
さわやかな朝シャンも、髪の毛の大敵です。
朝は時間がなく、きちんとシャンプーできず、すすぎもイイカゲンで、洗髪後、髪を守る膜ができる前に外出してしまい、髪にとって大切な時間である夜に、皮脂がそのままになるなどのため、髪にダメージを与えるわけです。
・カラーリング
キューティクルを通して髪の中心から色を変えるカラーリング。髪の組織を人工的に変化させるので、髪に良いはずはありません。
また薬剤が地肌に触れた場合も、大きなダメージを与えてしまいますね。
・いつも同じ髪型
同じ髪型ばかりをしていると、どうしても髪の分け目も同じ場所になります。
同じ分け目は、頭皮の同じ場所に負担をかけ続けることにもなり、そこから抜け毛を引き起こす可能性が出てくるのです。
・サーフィンやスノーボード
サーファーやスノーボーダーは、どうしても紫外線に当たりがちです。
紫外線は肌を日焼けさせるのと同じように、頭皮や髪の毛も日焼けさせます。
そうなると、髪や頭皮は乾燥し、キューティクルがはがれやすくなり、髪内部のタンパク質が壊れ、ひいては髪の毛を抜けやすくさせるのです。
・帽子好き、またはライダー
帽子やヘルメットを長時間かぶっていると、どうしても通気が悪くなります。
そしてかいた汗が頭皮で蒸れて、清潔感が保てなくなり、結果的に薄毛の原因になるのです。
世界初、日本初、業界初!
音波式シャンプー&ヘアケアブラシリジュヘアは皮膚科医もおすすめしています!
その理由は、ストレスや不規則な食生活などが髪にダメージを与えているものと考えられております。
その為まずは、頭皮の環境改善が重要になり、リジュヘアは皮脂の除去、血行の改善にとても有効的です。
また、頭皮ケア後に首筋を中心にマッサージもできます。
髪の悩み、心の悩みの方は是非一度お試しください♪
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改善
髪に悪いとされる“動物性脂肪の多い食べ物”“塩分を多く含んだ食べ物”を取りすぎないようにしましょう。
豚の角煮 霜降りステーキ フライ類 スペアリブ 佃煮 塩辛 梅干し 塩ジャケなど、色々考えられます。
深酒も禁物です。髪の毛のためだけでなく健康のためにも、毎日のメニューは慎重に考えましょう。
また、髪に悪い食べ物がある一方、髪のためになると言われている食べ物もあります。
・大豆製品 魚類 玉子 鳥肉 などは、髪の毛を構成するタンパク質を多く含んでいます。
・牡蛎 ワカメ ひじき 牛レバー 牛もも肉 などは、タンパク質を合成して髪の毛にする亜鉛・銅を多く含んでいます。
・野菜・果物類は、髪自体の健康を促進させたり体の新陳代謝を正常にするビタミンA・C・B群を多く含んでいます。
充分な睡眠時間を取りましょう。
特に、22時から夜中の2時の間は、髪の毛が一番成長する時間です。
副交感神経が最も活発化し、成長ホルモンが大量に分泌されるからです。
できればその間は、熟睡するようにしたいです。
また、寝る時間と起きる時間を、毎日同じにすることも大切です。
時間がバラバラだと、体が機能的に睡眠の準備をするのにとまどってしまうからです。
ストレスとさよならしましょう。
そのためには、お酒を飲んで発散するのも効果があります。
ストレス解消には、リラックスすることが大切です。
夜はゆっくりとお風呂に入って、心身ともにくつろいでください。
シャンプーも、バタバタする朝にあたふたと行うのではなく、夜に時間をかけてゆっくりとしましょう。
肩こり、首こりなどに悩んでいるなら、簡単にできるマッサージやストレッチなどで解消しましょう。
また、髪の健康に良いとされる頭皮マッサージやツボ押しを試してみても良いです。
また、髪を染めている人は、その頻度を減らしてください。
なるべくダメージの少ない方法を選ぶのも大切です。
遠赤外線とマクロマッサージの超気持ちいいスカルプマッサージで、髪イキイキ。抜け毛や薄毛でお悩みの方にオススメします。
育毛には、まず頭皮ケアが大切です!!
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