基本的なお化粧品類は、ローション・化粧水、ベースクリーム、ファウンデ-ション、頬紅用のチーク、口紅、アイシャドウ、マスカラ、クレンジングクリーム、マニキュア、マニキュア用のベースコート、マニキュア除光液、コットン・ティッシュペーパー、あぶら取り紙、綿棒・コットン・ティッシュです。
これらのうち、特に、お肌の手入れから仕上げまでに、最小限必要なものは次のものです。
・クレンジングオイル・クレンジングクリーム
手のひらに1プッシュ分とり、メークとよくなじませた後、よく拭き取り水またはぬるま湯で洗い流してください。
その後、ニキビのできやすい肌や脂性肌の方、敏感肌の方はフェースウォッシュやソープで、その他の方はマイルドなソープで洗顔してください。
・ローション・化粧水
洗顔後ローションをコットンまたは手のひらにとり、顔全体にパッティングします。
ローション・化粧水で整えます。
・ベース(下地)クリーム
ローションなどの化粧水の後プレメークスキンケアとしてお使いください。夜はトリートメント効果で疲れた肌を深くいやします。
・ファンデーション
パウダー系、リキッド系があります。
最初はオークル系のカラーがおすすめ
化粧下地で肌を整えた後、メークアップスポンジ・パフにファンデーションを適量とります。
ファンデーションをのばします。
スポンジ・パフで軽くたたき込むように顔全体をパッティングし、ムラを整えてから余分な油分を吸収します。
水を使用する場合は、スポンジに水を含ませて軽くしぼってからファンデーションをとってください。
・フェースパウダー
最初はオークル系のカラーからがおすすめ
ベースメークの仕上げとしてお使いください。
付属のパフにパウダーをとり、手の甲などで余分な粉を落としてからパフをやさしく押さえるようにして、パウダーを顔全体にのせてください。
・チーク・フェースカラー
チークカラーをとり、頬の部分にふわっとチークをなじませます。
重ねてつけて濃さを調節してください。
・フェースブラシ
肌あたりがよく使いやすいブラシを使います。
・アイシャドウ
チップまたはブラシにアイシャドウをとり、まぶたにつけてぼかします。
・リキッドアイライナー
目頭から目尻にかけて目の際にそってアイラインを入れます。
目を開けたときに1から2ミリ程度みえるラインがきれいです。
目尻は心持ち上げ気味に。
繊細な目もとにはやさしい水性のリキッドアイライナーを使います。
ラインの太さが調節しやすいのは筆ペンタイプです。
・マスカラ
ほんのわずかな刺激にもデリケートな目もとには肌にやさしい水性マスカラです。
まつ毛をコートしながら、より長くボリュームアップ、印象的な目もと演出に欠かせないアイテムです。
一度塗りならナチュラルな印象、重ねづけなら、力強いまなざしにしましょう。
2つの表情が楽しめるダブルラッシュの使い方もあります。
上まぶたは、まつ毛の根もとから毛先に向かってブラシを回転させながらマスカラをつけます。
下まつ毛は、ブラシを縦に使い、1本1本ていねいにつけてください。
まつ毛1本1本をムラなくコートできるのは流線型ブラシ。
すべてのまつ毛を根もとから立ち上げられます。
速乾性に優れているマスカラは、重ねづけしやすく、ボリュームアップが簡単です。
メーク落としが楽なのは水性マスカラです。
また繊細な目もとに負担をかけません。
・リップカラー
リップをブラシでていねいにつけます。
リップカラーはたくさんの色合いがあります。
最初ご自分の肌、唇の色との相性やお好みの色の確認のため、サンプル類または数種類のカラーがセットになっているものなど無駄になりません。
リップブラシを使い慣れると、微妙なラインも描けるようになります。
チャイナ柄の化粧ポーチ。
サイズ : 約11 × 19 × 13(cm) たて・よこ・幅の順
サイズ : 約 9 × 16 × 11(cm) たて・よこ・幅の順
サイズ : 約 8 × 13 × 9(cm) たて・よこ・幅の順
化粧品入れとしてだけでなく、小物入れとしてもGOOD!
部屋に置いて、インテリアとして使ってもCOOL!!
大・中・小の3個セットでこのお値段は、絶対にお得!!!!
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そして、お化粧をする上で何かと必要なアイテムが、お化粧用雑貨・小物です。
・ティッシュ
クリーニング、修正など何かと必要なアイテムです。
手先に巻くように装着して使うと無駄がなくなります。
普通のティッシュより化粧用のティッシュがベストです。
・目薬
化粧品が目の中に入ってしまったときの応急ツールです。
白目を一時的により白くする目薬を使うと写真写りが良くなります。
・手指消毒用品
お化粧の際の手指消毒、毛抜き時の消毒に使います。
・歯・歯間ブラシ
マスカラを付けるときの補助用具です。
眉ブラシに付いてしまったマスカラのだまを取るときにも使います。
・ミラー・鏡
スタンドミラーや手鏡などです。
・毛抜き(アイブロウツィザース)
眉毛を抜くときは、そのむだ毛の生えている方向に抜きます。
ツィザース(毛抜き)で抜いてから、次の眉カットハサミでお手入れします。
・眉カットハサミ
眉毛の長さ調整に便利なコーム付きのハサミもあります。
・スポンジ
ファンデーションの付着、仕上げに使います。
お顔の当たる部分に力が入りすぎないように、スポンジはソフトに使います。
・パフ
フェイスパウダーを付けるときに使います。
パフ表面の毛の長さは粉ふくみや感触に大きく影響します。
・ビューラー
まつげのカールアップをします。
・アイブロウブラシ/コーム
眉の流れを整えます。
・アイカラーブラシ
パウダータイプのアイシャドウ(アイカラー)をまぶたに付けるときに使います。
まぶた全体に使うベース用1本、少し小さいグラデーション用1本、更にボリュームが薄い目の際用1本が最小限理想的ですが、アイカラーチップとの組合せも出来ますのでご利用者の目的によります。
・フェイスブラシ
余分に付いたフェースパウダーを取り除くとき使います。
コットンを裂いてフェイスブラシ代わりも使えます。
・チークブラシ
チークカラーを頬に乗せるときに使います。
・リップブラシ
リップスティックよりリップラインを美しく、くっきりと描けます。
描くときの口の形は『い』を発音するときの唇の形などにすると描きやすくなります。
・爪ヤスリ/ネイルシェイパー
やすりは「目の粗い面」で爪の長さを整え、「目の細かい面」で形を整えます。
やすりの面を爪に対して45°の角度にあて、一定方向に動かします。
爪の丸みのある部分は、中心に向かって動かします。
・マニキュア/ペディキュア
ボトルの口でハケをよくしごき、つけすぎに注意します。
爪の中心、両サイドと順に 3本、指先に向けて同じ方向に塗るのがコツです。
・コットン
お化粧のあらゆるシーンで活躍する便利ツールです。
理想的な持ち方は、長い辺を水平(横)にし、人差し指と薬指で鋏みます。
そこに中指がコットンを押さえるような態勢で持ちます。
パッティングの際、中指の指先がコットン最上端より上にでないように持ちます。
・ネイルエナメルリムーバー
コットンに含ませたネイルエナメルリムーバーを爪に押しあて、ネイルカラーをなじませます。
なるべくこすらずにふきとります。
・あぶらとり紙(大判)
余分な皮脂をしっかり吸収して化粧くずれを抑えます。
長持ちメークのコツは、あぶら浮きをおさえて、くずれる前にサッとなおすこと。
余分な皮脂をこまめにとるだけで、ファンデーションが浮き上がることを最小限におさえることができ、化粧のもちが抜群によくなります。
その後にプレスドパウダーなどでおさえれば完璧です。
・綿棒
マスカラの修正、変に付いてしまったパール・ラメの除去、アイラインのぼかしなど働き者です。
お肌に押しつけてこするのではなく、転がして使うのが正しい使い方です。
プロのメイクアップアーティストも愛用!!
深底タイプの収納ケースだから、背の高い化粧道具もスッキリしまえます。上は2段の大きめトレー付き。リップやグロス、アイカラーなどの小物もバッチリ!!
鍵付きで安心&肩掛けベルト付きで持ち運びもラクラク!!
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ブラシの洗い方
専用クリーナーやクレンジングオイルが入った小型のプラ容器等を用意します。
例えば、コーヒーを頼んだときに付いてくるクリームやガムシロの入ったミニ容器のような大きさ、形のものが経済的です。
洗うブラシを最初にティッシューやコットンで空拭きします。
ミニ容器に入れるクリーナー・クレンジングオイルの量はブラシの先がしたる程度に入れます。
軽くすすぎます。
すすぎ終わりましたらティッシュで余分なオイルを拭き取ります。
最後に水で洗い流し、ティッシュなどで水分を完全に拭き取ります。
乾燥は日の当たらない風通りの良いところでします。
専用クリーナー以外に石鹸・シャンプーリンスなども洗うことは出来ますが、油分の取りすぎ、有機溶剤の影響などで洗濯後のブラシの感触が変わることがあります。
・スポンジ・パフの洗い方
専用クリーナーで押し洗いします。
石けんでも出来ますが、素材の感触・風合いが徐々になくなります。
完全にすすいだあと、タオル・ティッシュなどでプレスして水分を完全に拭き取ります。
乾燥は日の当たらない風通りの良いところでします。
カラーチップは、同様なクリーナーを使い指先でもみ洗いします。その後の乾燥は上記に同じです。
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